世界には、株に人生を捧げて生きている人が大勢います。株に投資をしてうまく行けば一生働かずに生きていくことも可能です。そんな夢のある株のお話を、聞いていきませんか?

生活に根付いた小松ストアの株価

日常生活に不可欠なファッション関連銘柄として人気のあった小松ストア株は、残念ながら上場廃止となっています。現在では取引することはできませんが、最後まで盛んに取引されていた銘柄です。上場廃止となれば、株式の価値はゼロとなるので買われることは無いと思うのが通例です。けれども小松ストアは流動性が高く、最後まで1円と2円の間を行き来する値動きを見せて取引されていたものです。これは1円で購入して2円で売却するという、上場廃止が決まった銘柄にはよく見られる動きです。株を保有している人が売却するものを1円で購入し、そして売買高が増えることにより値が上がる2円で売却すれば、資金は単純に倍になるというわけです。もちろん、購入した後に売却できず損失となるケースもあります。けれども取引があるうちは利益を得る機会があるとして、盛んに売買が行われることになります。上場廃止が発表される前に空売りしていた投資家も、そのポジションを抱えながら仕掛けることができるので、なおさらこの銘柄に人気が集まるというわけです。中には記念に株式を保有していたいと考える投資家もいます。1円でも2円でも、さして資金は必要ないので手軽に購入できるというわけです。このような様々な思惑がある中で、最後まで人気を集めながらに廃止となった経緯があります。小松ストアのように生活に密着した銘柄は、比較的長期保有する人が多いものです。それほど急激に値動きが荒くなることが少ないので、安心感があるわけです。そして値下がりしたところで安く買い増しして、人気化することで株価を上げたところで利益確定することを繰り返すわけです。そうして株数を増やしながら保有することになります。